15.6.28.

神様の御心に従う教会(アンテオケの教会)

使徒11:19-30、13:1-3

エルサレムの教会の信者たちはエルサレムに留まることに満足していました。
使徒1:8に書いてあるイエス様の言われたことに従わなかったのです。
彼らはユダヤとサマリヤの全土、および地の果てまで行かなければならなかったのです。
そこで、神様は迫害を通して、信者たちをユダヤとサマリヤへと散らされました。
エルサレムの教会から散らされた信者たちは、アンテオケに教会を立ち上げました。
そして、アンテオケの教会は模範的な教会となりました。
アンテオケで信者たちは初めて「クリスチャン」と呼ばれるようになりました。
アンテオケの教会にはどのような特徴が見られるのでしょう。

1.アンテオケの教会は主イエスの福音宣教の結果

無名の弟子たちが迫害を受けた結果として散らされ、
福音の届いていない所の人々に「主」であるイエスを宣べ伝えました。
彼らはユダヤ人以外の異邦人にも福音を語り、アンテオケの教会が立ち上げられました。
主の御手が彼らと共にありました。
福音宣教をしていく時、主が共におられるのです。。マタイ28:20。

2.教会の中心となったリーダー:バルナバ

どんな教会にも確かな中心となるリーダー(牧師)が必要です。
エルサレムの教会はアンテオケの教会に起きたことを聞いてバルナバを派遣しました。
バルナバはどのような人だったのでしょうか。
①エルサレムの教会のメンバー(使徒11:22)
②神殿の奉仕について教育を受けたレビ人の祭司(使徒4:36,37)
③ささげものをする人(使徒4:36,37)
④性格が立派な人物(使徒9:26-28、11:24)
⑤大勢の人を主に導いた(使徒11:22-24)

3.リーダーたちを建て上げるための弟子訓練をした

教会は中心となるリーダーだけでは成り立ちません。
バルナバは後にパウロとなるサウロを捜してアンテオケに連れて来ました。
そして、パウロとともにアンテオケで救われた人々に聖書を教え、弟子訓練をしました。
パウロは回心した後、「主よ、私はどうしたらよいでしょうか」と尋ねるようになりました。
そして、彼は福音宣教の働きのために用いられる人となったのです。
使徒11:25,26、マタイ28:19、ホセア4:6

4.惜しみなく与える寛大さを持っていた

エルサレムの教会はアンテオケの教会を助けるためにバルナバを派遣しました。
そして、アンテオケの教会もエルサレムの教会に援助の手を差し伸べました。
アンテオケの教会は、自分たちのことだしか考えない利己的な教会ではなく、
惜しみなく施しをする教会となったのです。
使徒11:27-30、ガラテヤ6:9,10

5.礼拝し、祈り、断食した

アンテオケの教会は主に礼拝をささげました。
礼拝をささげることは私たちクリスチャンの祭司としての務めです。
全ての信者は共に集い、祈りの時を持ち、
恵みに対する応答として、賛美をして礼拝を持ちます。
そして、神様の御言葉を分かち合うのです。
断食について:マタイ4:2、6:16-18、9:14,15、マルコ2:18-22、ルカ5:33-39、使徒13:2,3

6.大宣教命令に従って福音宣教を始めた

アンテオケの教会は主の宣教命令に心を合わせて従いました。
パウロはアンテオケの教会から遣わされて福音宣教へと旅立ったのです。
その結果、地の果てまで福音が宣べ伝えられ、教会が立ち上げられていきました。
教会はアンテオケの教会がしていたように、教会を立ち上げていかなければなりません。
使徒14:27,28、18:22,23。

神様は私たちが見物人のようにじっと見ているだけではなく、
福音宣教のために祈り、与え、出かけて行くことを望んでおられます。
アンテオケの教会のように、地の果てまで福音を宣べ伝えていく教会となりましょう。

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