21.05.09
十字架にかかられたイエスの両側には犯罪人たちも十字架にかけられました。一人はイエスに悪口を言いましたが、もう一人は自分の罪を認め、イエスには罪がないことを認め、イエスを主と信じました。イエスは彼に「あなたはきょう、わたしとともにパラダイスにいます」と言われました。十字架のイエスから罪の赦しが流れて来るのです。イエスを信じるなら、過去の罪や失敗に囚われることなく、今を生きることが出来るのです。私たち自身も人に対する憎しみや苦々しさから解放されることが必要です。
イエス・キリストを信じるなら天国に行くことが出来ます。私たちの回りにはまだイエス・キリストを知らない人たちが大勢います。私たちはその人たちにイエス・キリストを証していかなければならないのです。イエスは十字架の上で人々のために執り成し祈りました。私たちも人々の救いのために祈り、福音を語らなければなりません。この世は物質主義で、目に見える物だけを追い求めていますが、それらは天国に持って行くことが出来ないのです。しかし、永遠に残るものは目に見えないもので、イエスの救いです。
イエスは父なる神に全てを委ねました。イエスは常に父なる神を信頼し、御心に従ったのです。ゲッセマネの園での祈りの時も、自分の願いではなく、父なる神の御心がなされるように祈りました。イエスは常に父なる神の御心を求め、全てを委ねたのです。父なる神の御心は最善だからです。神は私たちの人生の最善をご存知です。私たちも常に神の御心を求め、全てを委ねるのです。自分の目には最悪に見えても、それは神の良いご計画の一部でしかありません。神を信頼して人生のハンドルを委ねましょう。
Filed under: その他の説教者 • 和田一喜牧師
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