マタイの福音書 9:35-10:8

2024年2月11日

父なる神が御子イエス・キリストをこの世に遣わしました。私たちが主イエスの十字架と復活によって救われるためです。主イエスは福音を語り、病人を癒されました(9:35)。そして主イエスは弟子たちをこの世に遣わされました。福音を宣べ伝え、病人を癒すためです(10:1,5)。主イエスは私たちをもこの世に遣わしています。

福音を語り、人々の病を癒すためにです。

1.収穫は多いが、働き手が少ない

主イエスは群衆を見て、彼らをかわいそうに思われました(9:36)。

病で苦しみ、悪霊に束縛されている人たちがたくさんいました。

主イエスは彼らをかわいそうに思われて、弟子たちに「収穫は多いが、働き手が少ない」と言われました(9:37)。

収穫は多いのです。救われるべき人はたくさんいます。主イエスは決して収穫は少ないと言っておられません。問題は収穫のための働き手が少ないことです。

主イエスは仰いました。「収穫の主に、収穫のために働き手を送ってくださるように祈りなさい」(9:38)と。ですから私たちは「教会に働き人を送って下さい。働き人を与えて下さい」と祈りましょう。また私たち自身が福音の働き人になりましょう。

マタイは主イエスから「わたしについて来なさい」(マタイ9:9)と声をかけられた時に、イエスに従い、イエスについて行くことを選び取りました。

2.主イエスによって遣わされる

働き人は何をするのでしょうか?主イエスと同じです。イエスは12弟子を遣わされましたが、彼らはイエスと同じことをしました。まず福音を宣べ伝えました。

「天の御国が近づいた」(10:7)「悔い改めて福音を信じなさい」と。

福音(良き知らせ)の働き人は、イエス・キリストの十字架と復活の福音を語ります。なぜなら福音を語らなければ、人は福音を聞くことができず、救われないからです。

また福音の働き人は人々の病を癒します。主イエスはあらゆる病気、あらゆるわずらいを癒されましたが、同じ権威を弟子たちに授けました。

病で苦しんでいる人たちを癒すためです(10:1)。

イエスは「病人を癒しなさい」(10:8)と命じて弟子たちを遣わしました。

私たちは福音を宣べ伝えるだけでなく、人々の病を癒すためにも主イエスによって遣わされています。福音宣教にはしるしと不思議が伴います。

伝道の働きは人間の力でするのではなく、聖霊の力によってします。

私たちに必要なのは、聖霊による超自然的な働きです。

主イエスはしるしと不思議、癒しと奇跡をなさる偉大な神です。

 

福音の働き人になりましょう。福音を語り、病気で苦しんでいる方々のために手を置いて祈り、神の御業を期待しましょう。信仰があるところに主は働かれます。

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