マタイ28:19,20
2025.9.21
主イエスは、福音を伝えるだけではなく、「人々を弟子としなさい」と使徒たちに命じられました(マタイ28:19)。
1) 主イエスによる選び
イエスは3年半の公生涯において、大事にされたことは、弟子を育てることでした。
多くの群衆に話されたこともありました。しかし、イエスの中心的な働きは、弟子の育成にありました。それも特に12人です。イエスは自分の地上での働きを継続していくために、徹夜して祈って、多くいる弟子たちの中から12人を選びました(ルカ6:12,13)。
彼らが教会の土台、祝福の基となっていきました。イエスが12使徒を選ばれました(ヨハネ15:16)。イエスは私たちをも選んでくださったのです。
2)主イエスによる訓練
マルコ3:14,15に、「彼らを身近に置き」と書かれています。約3年間12使徒たちは、イエスと共に生活をし、イエスの教えを聞き、イエスの働きを間近で見ました。
使徒たちは外へ遣わされていくわけですが、その前にまず内側が整えられ、強められる必要がありました。他の人を変えていく前に、まず自分自身が変えられなければなりませんでした。私たちも自分自身をイエスの身近に置きましょう。そして神による訓練を受けさせていただき、主の弟子とされていきましょう。
3)主イエスによる一致
イエスはあえて違うタイプ(例えば取税人マタイと熱心党員シモン)を、自分の同じチームに入れました。チームには多様性が必要です。様々な人がいることによってチームの可能性は広がっていきます。でも、一つにならなければ力を発揮することはできません。
勝利することができません。一致することが大切です。分裂ではなく、一致を生み出す人になりましょう(ピリピ4:2)。
4)普通の人たちが神に用いられた
12使徒たちは、普通の人たちでした(使徒4:13)。漁師たちでした。でも、普通の人たちが、普通でないこと(凄いこと)をしたわけです。彼らははじめは競争心が強く、誰が一番であるかと競い合っていました。しかし、イエスのへりくだりのリーダーシップなどによって、徐々に変えられていきました。謙遜が本当の力です(マタイ23:12,Ⅰペテロ5:6)。
12使徒が神に用いられたように、私たちも神に用いられることができます。私たちは小さく弱い者です。しかし、主は偉大で、勝利者です。イエスはいつも私たちと共におられます(マタイ28:20)。主の弟子として歩んでいきましょう。
Filed under: 和田一喜牧師

