2018.4.29
いつまでも残るもの-「信仰」
Ⅰコリント13:13
1.信仰は神様のことばを信じて応答すること
信仰は、目には見えない神様が生きていることを保証し、確信させてくれます。
信仰は、神様のことばを聞くことから始まります。へブル11:1、ローマ10:17。神様のことばを信頼して応答するとき、神様との関係は深められ、信仰は成長します。Ⅰペテロ2:2、イザヤ40:8、へブル11:3。
2.信仰をもって生きることを阻むもの
①神様を信じきることが難しい現実
信仰の父と呼ばれているアブラハムにも、難しい状況がありました。ローマ4:19~21。けれども、アブラハムは、約束された神様を信じ、神様が働いて下さるのを待ち望みました。神様は現実や常識を超えて、約束して下さったことを必ず成し遂げられます。詩篇37:5,7。
②神様以外のものに頼ろうとする誘惑
人生に起きる問題に対して、私たちは信仰をもって神様と共に乗り越えるか、神様以外のものに頼って乗り越えようとするか。どちらかの選択を迫られます。からし種ほどの小さい信仰でも、私たちは神様の力によって勝利することができます。マタイ17:20、Ⅰヨハネ5:5。
3.信仰を次世代に、いつまでも残していく
①イエス様を見上げて
イエス様は、私たちの信仰がなくならないようにと祈っておられます。ルカ22:32。 もし、信仰を失うことがあっても、立ち直ることを待っていて下さいます。ヘブル4:14~16。
②信仰の家族と共に
信仰を、次の世代に残していくために、教会には信仰の家族がいます。信仰を持つことができるように、お互いに祈ることができ、励ましあい、助けあうことができます。ガラテヤ5:9、10。
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