2018.7.29
希望をもてないような時こそ、希望は必要です。
私たちクリスチャンには、どのような時にも希望が与えられています。
1.希望をもって今を生きる
① 失望か、希望か、どちらかの選択を迫られます
イスラエル部族12人の族長たちのうち、10人は、目の前の悪い現実だけを見て、神様の約束を疑い希望を失いました。残る2人である、ヨシュアとカレブだけは希望を失いませんでした。民数記14:6~10
② 神様の約束を信じて希望を持つ人を、神様は守られる
ヨシュアはイスラエル全部族を、約束の地カナンへと導き入れる指導者となり、カレブも約束の地を子孫と共に受け継ぎます。神様の約束を信じて、希望をもつ人を神様は守ります。神様は栄光を現し、祝福を与えて下さいます。ヘブル10:23
③ 約束を受け取るまで、忍耐強く、最後まで神様を待ち望む
この出来事は、約束の地カナンの一歩手前であるカデシュの地で起こりました。忍耐しましょう。約束のものを受け取るまで、あと少しのところかもしれません。最後まで希望を持って生きる人に、神様は答えて下さいます。ヘブル10:35~37
2.私たちの希望はイエス様です
① イエス様がしてくださったこと
人は愚かで完璧ではありません。どんなに希望持っていても、罪の性質があり、失敗します。イエス様は、醜い部分も全て知っている上で、私たちを友と呼び、命を捨て愛して下さいました。イエス様を信じ、罪を告白し悔い改めるなら、私たちは赦されます。天国での永遠の命が約束されます。Ⅱペテロ3:9、ヨハネ3:16
② 約束の地である天国と再臨への希望
天国は希望に満ちています。しかし、私たちのゴールは、イエス様が再び、戻って来られる再臨の時であり、新しい天と新しい地です。イエス様を最後まで信じ、従い続けた人だけが、新しい天と新しい地に行くことができます。イエス様に希望をもち続けて、約束の地を受け取る者となりましょう。黙示22:10~13
Filed under: 和田ナオコ伝道師