キリストの訪れを待ち望む

ルカ2:25-38

20201130

今週からクリスマスへの準備の期間であるアドベント(待降節)に入ります。しかし終わりの世に生きている私たちにとって、もっと重要な意味がアドベントにはあります。それは「わたしは再び来ると言われたキリストの再臨を待望する」ということです。福音書の中に書かれているシメオンとアンナは初臨のメシアを待ち望み、そのお方に会うことができたのです。彼らから、再び来られる「キリストを持ち望む者の姿」を見ていきましょう。

1.正しい敬虔な者

再び来られるキリストの姿はどのようでしょうか?それは「盗人のように、稲妻のように(マタイ24:27)」とあります。終わりの日に、キリストの花嫁である教会は天での子羊の婚宴に招かれます。その招かれ方が一瞬であると聖書は言っています。しかも招かれる花嫁は「シミもシワもない輝くきよい亜麻布をまとう者」なのです。シメオンはそのような者でした。

2.神に仕える者

次にキリストはどのように来られるのでしょうか?「雲に乗って(マタイ24:30)」と書かれています。「偉大な力と栄光とともに」とあります。この地上に神の国を回復し、立て上げる王として来られるのです。「アンナは神の宮で昼も夜も神に仕えていた」と書かれています。私たちも神の国を立て上げるために神に仕え働きましょう。

3.聖霊がとどまっている者

最後にキリストは何と「幕屋となって天から下ってくる」と黙示録(21:2)に書かれています。そこで神は永遠に人々とともに住み、人々は神の民となる(黙21:3)のです。私たち教会は神の幕屋(神の宮)であり、祭司です。聖霊が住まわれる宮で、私たちは霊とまことを持って礼拝する者です。聖霊がとどまり、働いていただきましょう。

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