2020.3.22

ペテロが沈みかけた時、「主よ。助けてください」と叫びました。

私たちには、「助けて下さい」と叫ぶことのできる神様がついています。

1.主は、祈っている

イエスは、群衆を帰らせ、ひとりで祈るために、弟子たちを先に舟に乗り込ませました。イエスに従ったにも関わらず、弟子たちは波に悩まされていました。私たちは、どうすることも出来ない状況に置かれることがあります。しかし、主は見捨てているのではなく、私たちのために祈っているのです。そして、主の時に、主の方法で助けて下さいます。ヘブル7:24、25

2.恐れることはない

夜中の3時という時間が、主の時でした。主の方法は、真っ暗闇の湖の水の上を歩いて行くことでした。弟子たちは恐怖で叫びましたが、イエスはすぐに「しっかりしなさい。わたしだ。恐れることはない」と声をかけられたのです。イエスは、不可能を可能にし、どうすることも出来ない状況の時に来て下さるお方です。そして、すぐに声をかけて、安心を与えて下さるお方です。将来に不安を感じ恐れる時、私たちも、イエスをまだ知らない人たちも、イエスの言葉が必要なのです。ヨハネ14:27ルカ18:27

3.主よ。助けて下さい

イエスの言葉を、ただ信じ、従って歩いた時、ペテロも水の上を歩くことが出来ました。しかし、風を見たペテロは怖くなり沈みかけました。現実の生活や状況に心が奪われると、イエスを疑い始め、信じられなくなります。現実の生活は厳しいからです。しかし、ペテロが「主よ。助けて下さい」と叫んだ時に、イエスはすぐに手を伸ばして助けて下さいました。主に、助けを求めましょう。主は必ず応えて下さいます。ヘブル4:14~16

 

新型コロナウィルスの感染拡大が深刻です。世界中がどうすることも出来ない状況です。今こそ主に求めましょう。「主よ。助けて下さい。」

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