2024.10.13
イスラエルの民は、エジプトを脱出した後、幕屋を作り、神に礼拝を捧げました。すると幕屋に主の臨在が現れました。私たちも幕屋の祈りで主の臨在を求めていきましょう。
いけにえが捧げられる場所でした。毎日、朝と夕に動物のいけにえが捧げられました。私たちは主イエスの十字架に注目します。神の小羊イエス・キリストです。
イエスは私たちの罪の身代わりに、十字架で血を流し、死んでくださいました。
祭司たちが水で両手と両足を洗い、汚れをきよめました。救いの後に必要なのは、聖めです。神が聖だから、私たちも聖でなければなりません。ここで罪を悔い改めます。
聖所には窓がありません。ですから燭台が聖所の中の唯一の光です。
神は光です。イエス・キリストは光です。私たちは世の光です(マタイ5:14)。
燭台の燃料にはオリーブ油が用いられました。油は聖霊を象徴しています。私たちは聖霊を歓迎します。聖霊に頼らなければ、自分の力で光を放つことはできないからです。
12個のパンが備えられていました。イスラエルの12部族をあらわしています。イスラエルの民は、天からのマナをもって、神に養われました。神は私たちをも養ってくださいます。イエスはいのちのパンです(ヨハネ6:48-51)。パンはみことばです(マタイ4:4)。
主イエスは大祭司です。イエスが私たちのためにとりなしていてくださいます。
ダビデは賛美しました(詩編141:2)。私たちはここでとりなしの祈りを捧げます。
家族や教会の兄弟姉妹、教会の働きのために祈ります。
契約の箱の中には、モーセの十戒の石板2枚が入っていました。旧約です。
私たちはイエスの十字架の血潮によって、新しい契約を結んでいます。
ケルビムの間から主は語られました(民数記7:89)。主は私たちにも語ってくださいます。
主の臨在を求めて、日々主に祈り、礼拝賛美を捧げていきましょう。
Filed under: 和田一喜牧師
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