使徒2:1-12
2025.6.8
今日はペンテコステ(聖霊降臨祭)です。聖霊を象徴するものが複数あります。これらの象徴は、聖霊の働きを表現するために用いられています。その中から3つ見ていきます。
1) 風
突然、天から、激しい風が吹いて来るような響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡った(2:2)。
風は目に見えませんが、音を聞くことができます。聖霊は目に見えませんが、様々な働きを通して私たちは聖霊の存在を認め、知ることができます。この時、台風のような強い風が吹き、大きな音がしたのでしょう。人々は音が発生した場所に集まりました(2:6a)。
2) 炎
また、炎のような分かれた舌が現れて、ひとりひとりの上にとどまった(2:3)。
この時、バプテスマのヨハネが主イエスについて預言していたことをが成就しました(ルカ3:16)。イエスは、聖霊と火とのバプテスマを授けるお方です。聖霊の炎は私たちの冷たい心を燃やします。私たちに宣教への情熱を与えます。
聖霊の注ぎによって弟子たちは他国の言葉(異言)で語りました。
すると、みなが聖霊に満たされ、御霊が話させてくださるとおりに、他国のことばで話しだした(2:4)。
聖霊の風によって大きな物音が起こって、大勢の人々が集まってきました。
彼らは、イエスの弟子たちが、自分たちの国の言葉で話すのを聞いて、驚きあきれてしまいました(2:6b)。人々は皆、驚き惑って、お互いに「いったいこれはどうしたことか」と言い合いました(2:12)。「いったいこれはどうしたことか!」と驚くようなことが、現代にも起こる必要があります。
3) 雨
主は、あなたがたを義とするために、初めの雨(秋の雨)を賜り、大雨を降らせ、前のように、初めの雨と後の雨(春の雨)とを降らせてくださるからだ(ヨエル2:23)。
イスラエルでは初めの雨、後の雨が降ります。秋の雨と春の雨です。
ペテロは使徒2:14からの説教でこのペンテコステ(聖霊の注ぎ)を説明しています。
これはヨエル書の預言が成就したと説教しました(2:16-21)。
初めの雨は2000年前のペンテコステに成就しました。後の雨はこれからです。
聖霊が風のように吹いて来るように、聖霊が火のように下ってくるように、聖霊が雨のように降り注がれるように、祈り求めましょう。求めれば与えられます(マタイ7:7)。
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