ピリピ 2:1、エペソ 1:20-23

1. 「キリストにあってこそ意義がある

クリスチャンとはイエスに従って歩む人たちですが、さまざまな働きや文化や知識などに傾倒することもあります。しかし、どのようなことも、キリストにあって意味をなすものです。 「励まし、 愛の慰め、 御霊の交わり、 愛情とあわれみがある」ということにクリスチャンは喜びを感じます(ピリ2:1)。 しかし、 「キリストにあって」と書いてあります。 私たちが様々な活動をしても、私たちが 「キリストにある」のでなければ意味がないのです。

(さらに…)

詩篇123:1-4

2024.07.28

1. 山に向かって目を上げる

昨年私は脳梗塞で倒れ、自分の無力さに悩みました。また、宣教においてもヨーロッパでは教会が衰退し、日本でも教会数が8000から6000に減ったと聞きました。このような状況で主に目を注ぎ主の御手が動かされることに期待したいのです。

(さらに…)

ペンテコステの日に

ルカ24:13-32、使徒2:1-11

2023.05.28

1.神の御業を聞いて心は燃える

ルカ24章13節から、エマオに向かう2人の弟子の話があります。彼らはイエスが十字架にかかって死なれたことを知っていて、その心は打ちひしがれていました。そのとき、イエスが近づいてきて、ともに歩き、聖書の話をしました。彼らはその人がイエスであることを知りませんでしたが、イエスが食事を祝福する姿を見てイエスであることに気づきました。この瞬間にイエスは見えなくなりました。彼らはイエスとともにいて、イエスが聖書を説明してくださったとき、火のように燃える心を感じたのです(ルカ24:31)。イエスが聖書の話をされたとき、すなわち神の御業を語って聞かせてくださると、私たちの心は燃えるのです。私たちはたとえ自分の無力さに打ちひしがれていても、御言葉に触れて霊に燃やされましょう。

(さらに…)

180513

7人の母親

今日は母の日ですが、聖書に登場する7人の母親から素晴らしい信仰姿勢を学びましょう。 続きを読む

17.04.16

主に遣わされ、主のいのちを伝えよう

ヨハネ 20:19-21

1.復活はイエス様が死に勝利した証し

イエス様は誰かの祈りによるのではなく、自ら死に勝利されました。これまで
死は人々を恐れさせる最大のものでしたが、イエス様が死に勝利されたの
で、イエス様を信じる私たちも死を超越し、死よりも大きくて素晴らしい神様
の栄光のために生きるようになれるのです。 続きを読む