18.7.15.
ヨハネの福音書におけるイエスの7番目の奇跡は、「ラザロのよみがえり」です。この奇跡から、私たちはどのようなことを教えられるのでしょうか。 続きを読む
18.7.1.
ヨハネの福音書における、イエス様の5番目の奇跡は「湖の上を歩く」という奇跡です。この奇跡は、マタイ14:22-33とマルコ6:45-52にも記録されています。「嵐の湖の上を歩く」という奇跡は、私たちに何を教えているのでしょう。 続きを読む
18.6.10
ヨハネの福音書における、イエスの4番目の奇跡は、5つのパンと2匹の魚で、男だけで5千人以上の人々を養うという奇跡でした。この奇跡は、私たちに何を教えているのでしょうか。
イエスと弟子たちは「ガリラヤの湖」すなわち「テベリヤの湖」の「向こう岸」に行きました(1)。それは、伝道から帰ってきた弟子たちの休息のためでした(マルコ6:31)。ところが、「大ぜいの人の群れ」(2)がイエスの後を追ってやって来ました。そのような彼らをイエスは拒むことをせず、喜んで迎えました。やがて、日も暮れてきましたが、彼らは食事のために何の準備もしていませんでした。その時、弟子たちは、イエスに「この群衆を解散させてください」(ルカ9:12)と言いました。しかし、イエスは、「あなたがたで、何か食べる物を上げなさい」(ルカ9:13)と言われました。特にピリポには、「どこからパンを買って来て、この人々に食べさせようか」(5)と尋ねました。イエスは、「ピリポをためしてこう言われた」(6)のです。イエスのこの問いかけは、ピリポの信仰のテストであったのです。イエスは、ピリポがどれだけ信仰があるかを試されたのです 続きを読む
18.6.3.
イエスは、ガリラヤのカナで、「最初のしるし」と「第二のしるし」を行われました。第三番目の奇跡は、「ベテスダと呼ばれる池」での癒しです。
イエスは、「ユダヤ人の祭り」(1)のために、再び「エルサレムに上られ」(1)、「ベテスダと呼ばれる池」(2)に行かれました。「ベテスダと呼ばれる池」は、神殿にいけにえをささげに来た巡礼者たちの沐浴のため、また、いけにえの動物を洗ったりするため、つまりきよめのために用いられました。しかし、この池は、次第に癒しの力がある池だと考えられるようになりました。 続きを読む
18.5.6.
ヨハネ4:46-54
イエスは、カナにおいて、「第二のしるし」(54)として奇跡を行われました。
それは、「王室の役人」(46)の息子をいやすという奇跡です。 続きを読む