民数記13:25-14:9
2025.1.12
今日のテーマは、「心の姿勢」です。モーセは、神が自分たちに約束された地を調べるために、12人を遣わしました。彼らは40日間、その地を偵察し、帰って来て報告しましたが、全く違う正反対の報告がされました。
1.否定的マインド(心)を取り除く
10人は「私たちはあの民のところに攻め上れない」(13:31)と報告したのです。
彼らが見ることができたのは、目に見えるもの(町の大きさ、城壁の高さ、強い民)だけでした。彼らはもっと大きく、高く、強いお方である神を見ることができませんでした。目に見えないお方、神を信仰の目で見ることができなかったのです。
10人の報告を聞いたイスラエル人は絶望しました。それを聞いて、彼らの言葉を信じた人たちは不平不満を言い始めました(14:2-4)。これは彼らの不信仰です。そして神への反逆です(へブル人への手紙3:19,12,13)。
不平不満、不信仰の発言をした彼らは、約束の地に入ることができませんでした。荒野で死に絶えました。これは私たちへの教訓です。使徒パウロは書いています(Ⅰコリント10:10-12)。私たちは不信仰によって倒れないように気を付けましょう。
2.肯定的マインド(心)を取り入れる
ヨシュアとカレブの2人は10人と違って神の言葉を握りしめていました(出エジプト3:8)。約束の言葉があったからこそ、ヨシュアとカレブは現実が厳しく見えても、信仰を持って「私たちはぜひとも、上って行って、そこを占領しよう。必ずそれができるから」(13:30)と宣言できたのです。
不信仰は、物事を直面している問題から始めます。しかし、信仰は、神の視点で見ます。全能の神にとって高すぎる城壁はありません。神にとって大きすぎる町はありません。神にとって強すぎる巨人はいません。神にとって不可能はないのです。
否定的な心を打ち破る一番良い方法は、聖書の言葉を聞くこと、聖書の言葉を読むことです。神の言葉を通して、私たちの内側に肯定的な心が形成されていきます。否定的な心と不信仰が取り除かれ、信仰が与えられてきます。信仰は聞くことから始まります。
ヨシュアとカレブには信仰に満ちた心がありました。しかし、他の人々には信仰がなく、不信仰の民はすべて荒野で滅びてしまいました。ヨシュアとカレブは他の者たちとは違った心、すなわち神に喜ばれる信仰の心を持っていたのです(民数記14:24)。
私たちは否定的な心を取り除き、肯定的な心を取り入れましょう。不信仰ではなく、ヨシュアとカレブのように信仰によって歩みましょう。
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