2024.08.04
私たちは積極的に出て行かなければいけません。エリヤは喜んで出て行く器でした(18:1)。 神がエリヤに行くように語ると、エリヤはただ従って出て行ったのです (18:2)。
アハブ王はエリヤを追い詰めますが、エリヤは立ち上がります。 エリヤは迫害や苦しみに負けませんでした(Ⅱテモテ3:12)。 エリヤはアハブに、 450人のバアルの預言者と 400 人のアシェラの預言者をカルメル山に集めるようにと言います。 彼らが大勢いるのに対して、エリヤはたったの1人でした。 中立を保とうとしている民に対してエリヤは言います。 「あなたがたは、 いつまでどっちつかずによろめいているのか。」 (18:21)
エリヤは信仰に堅く立ち、 神に献身していました。 「火をもって答える神、その方が神である」と取り決めがなされます。 バアルの預言者たちは祭壇を建て、いけにえを捧げ、火を送ってください、 と叫び、 踊りました。 しかし、何も起こりませんでした。 エリヤは彼らは嘲笑して言いました。 「バアルは寝ているのかもしれない、または旅に出ているのだろう」と。 彼らは自分たちの体を傷つけはじめましたが、それでも何も起こりませんでした。
バアルの預言者たちがうまくいかない時、エリヤは次は私の番だと言って、私の神ができることをあなたがたに示すから、 祭壇を建て直し、 みぞを堀り、いけにえを捧げ、 祭壇を水で満たしなさい、と命じます。そして祈ります。 「私に答えてください。 主よ。 私に答えてください。」 (18:37) すると天から火が降って来ました。 そして全てを焼き尽くしてしまったのです。
Filed under: その他の説教者 • ルベン・フェレル師
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